無担保無保証融資は、減額になりやすい
不動産経営をしていて、無担保無保証融資を申し込んで承認されましたが、融資額を減額されてしまいました。というご感想がありました。
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無担保無保証融資を取り扱っているのは、民間金融機関ですとカードローン、政府系金融機関ですとマルケイ融資、などがあります。
銀行融資で、無担保無保証というのは、返さなくていい、という意味でもありますが、返さないと当然、信用に傷がつきます。銀行との継続的な融資取引を希望するのであれば、きちんと約定返済すべきです。
マルケイ融資は国の制度融資で、無担保無保証(代表者の保証も不要)でリスクがあるにもかかわらず、金利も全期間固定で1%前後と、
金融の常識ではありえない、破格な条件で借りることができます。
(ライバルとなる、民間金融機関のカードローンは最低でも金利6〜7%です)
最寄りの商工会議所や商工会で相談を行なっていますので、運転資金でチャレンジしてみるとよいかと思います。
なお、融資希望の金額で申請しても、審査の結果、表題のように、減額されることがあります。(運転資金ですと、月の家賃収入の1〜2倍が限度です。不動産賃貸業の運転資金に対しては消極的ですが、チャレンジしてみる価値はあります。融資を減額するのは、公庫のお得意芸ですw)
(無担保無保証融資は、民間金融機関では取り扱わないので、審査ノウハウが蓄積されにくいです。1000万以下の小口融資が対象となり、非効率なうえにリスクがあるので、やりたがらないのです)
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