複数の法人間での資金貸し借りは印象が悪い
運転資金の融資審査を受けていて、銀行の担当者から、複数の法人間で互いにお金を貸し借りしている点を指摘され、融資額を減額されてしまいました、というご感想がありました。
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(当たり前のことですが、隠し法人があった場合、法人間でお金の貸し借りがあるとバレますのでご注意ください。)
複数の法人間でお互いにお金の貸し借り(短期貸付金または長期貸付金)がありますと、融資した場合に、他の法人に資金が流れてしまうのではないか、と担当者は考えます。
あたかも、転貸資金、のようになってしまいますから、融資申し込みがあったとしても、融資否決されやすくなります。
表題の場合は、減額、ということですが、貸付先の法人の財務内容も見て、減額で済んだと想像されますから、むしろラッキーだったと言えます。
ちなみに、代表者に対する短期貸付金または長期貸付金があった場合も、非常に印象が悪いですのでご注意いただきたいと思います。
(半沢直樹で、悪徳政治家や銀行に対して、資金贈与した事例がありましたが、どのように会計処理したのかは不明ですが、贈与した側の企業も、かなり、印象が悪いです。)
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