融資限度額まで、誰でもコロナ融資を受けられるわけではない
民間金融機関にコロナ融資(都道府県の制度融資、信用保証協会保証付き)を申し込むにあたって、限度額4000万と書いてあったので4000万で運転資金を申し込んだら大幅に減額されて500万で承認されました、というご感想がありました。
読み進める前に、クリックして応援をお願いします‼️
制度融資で、例えば、限度額4000万と書いてあったら、誰でも4000万まで融資が受けられると勝手に考えている人が多いですが、それは勘違いです。
融資額は、申し込み者の事業規模に影響されるので、事業規模が小さければそれなりの金額しか承認されませんし、事業規模が大きければ限度額まで承認される可能性があります。
例えば、限度額4000万を借りたい、ということであれば、年間家賃収入3億くらいは必要です。月の家賃収入の1〜2倍くらいが目安ですから、表題の例ですと、年間家賃収入4000万くらいであれば、融資額500万がストライクゾーンでしょう。限度額4000万で申し込んでも、減額されて当然です。
コロナ融資は、売り上げ減少の条件が当てはまれば受けられますので、銀行の新規開拓と将来のプロパー融資への足がかり、という点で有意味と言えます。
いつも応援ありがとうございます。
クリックしてランキングを確認
していただけると励みになります。
健美家さんに、ご紹介いただきました。
自己資金9,000万円!現役金融マン・新築フロンさんが新築アパート投資を始めた理由【前編】|不動産投資の健美家
気付けば社長の年収越え。現役金融マンの新築フロンさんが新築アパート投資で一番大切にしていること【後編】|不動産投資の健美家