融資後に、決算書(確定申告書)の提出は必要か
地元の信金で不動産融資を受けてから一年経った時、担当者から電話がかかってきて、決算書(確定申告書)の提出を求められました。地銀のアパートローンや、日本政策金融公庫で融資を受けた時は求められませんでした。というご感想がありました。
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信金の不動産融資は、プロパー融資です。信用保証協会保証付き融資と同様に、一般融資と呼ばれる範疇となります。事業性資金ですから、毎年、決算書の提出が必要です。
これに対して、地銀のアパートローンは、ローン商品ですから、毎年の決算書(確定申告書)の提出を必須としません。事業性資金のはずですが、住宅ローンのように消費性資金と同じ扱いをしてしまっているのです。
日本政策金融公庫の融資は事業性資金であり、本来は決算書(確定申告書)の提出が必要なところですが、融資額が一定基準に達しない場合には徴求しない内規になっています。
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健美家さんに、ご紹介いただきました。
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