隠すのでなければ複数の法人を持つのは構わない
会社の規模が大きくなると審査に時間がかかる、というのは本当でしょうか?というご質問がありました。
これは、業種を問わず、事実です。規模が小さいと、稟議書を仕上げる時間が早いですが、規模が大きくなると、ものすごく、時間がかかります。
審査もその分、手間どります。
規模が大きくなった場合、法人であればかえって、複数に分けてもらった方がありがたい、と考える融資担当者も多いはずです。
不動産賃貸業であれば、物件の数、です。つまり、隠すのでなければ、複数の法人を持つのが悪い、というわけではないのです。
(事業内容が異なる場合、例えば、不動産賃貸業、と、他のなにか、という時も、法人を分けた方が良いでしょう。融資を受けようとすると、事業ごと内訳を教えてほしい、と言われるからで、法人が分かれていると楽です。
隠したり、だまそうとしたり、というのでなく、銀行もそれを知っていて、オトナの事情、という場合には、かまわないわけです。)
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