商店街のお店は、どうやって生計を立てているのか
商店街などで、昔から生き残っているお店、ってどういう人たちですか？というご質問がありました。
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商店街などで、昔から営業しているお店、というのは、土地建物を所有していて、地代家賃がかからない場合、というのが多いです。他人を雇わず、家族だけで経営していて無借金、という状態だと、売上げが少なくても生活できる程度の利益さえあれば細々とやっていけます。
商店街ですぐに潰れてしまう店、というのは、高い地代家賃がかかって売上げが低迷する、という場合です。
土地建物の所有者が商店をやめて引退し、立地が良い場合だとチェーン店などにテナント貸しし、所有者は２階以上に住むということがあります。あるいは、立地が悪ければアパートにすることもあります。
（商店街が歯抜け、になってしまい活力が失われるので、役所は嫌がります）
信金や公庫などは、そのための建物改装資金として、事業者に対し融資することがあります。
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