2019-08-19 債務超過の正しい意味 債務超過 不動産担保 債務超過とは、資本金を累積赤字が上回った状態、のことです。 読み進める前に、クリックして応援をお願いします‼️ 不動産ランキング 具体的には、上記のように、累積赤字によって、純資産がマイナス、となった状態をいいます。資本金が1500万と800万を合わせて2300万あったけれど、累積赤字が3700万あるために、1400万の債務超過となっています。 金融機関から、貸し渋り、を受けやすくなります。 債務超過、というのは、一般的には、企業の業績が良いか、悪いか、で判断される指標です。 つまり、土地や建物の評価、借入金とは、関係ない部分の話です。 なんとなく、言葉尻だけをみて、債務(借入金)が資産(土地と建物の評価額)より多いから、債務超過、という人がいますが、それは、担保不足または担保割れ、と言います。 不動産業界で、誤った使い方をする人が非常に多いですが、世間一般で使われている、財務や会計の用語は、正しく使うようにしましょう。 いつも応援ありがとうございます。 不動産ランキング クリックしてランキングを確認 していただけると励みになります。