銀行は基本的に、金利引き下げ交渉には応じたくない
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銀行から見ると、金利、は生命線です。
融資をして、毎月約定返済してもらって、その中から金利をいただいてますが、この金利こそが業務利益となり、銀行員の給与の源泉ともなります。
ですので、基本的には、金利引き下げには応じたくありません。
表題で、金利が高いから、ということですが、例えば、金利が3.3、3.9、4.5%などと異常に高いのであれば、明らかに銀行側が儲けてますから、借り換えを検討したり、金利引き下げ交渉をする余地があります。
(手数料や登記費用を考えると、今の金利よりも、少なくとも▲1.0%以上となるように、金利引き下げ交渉をすべきです。)
しかし、例えば、現在の金利が2.1〜2.3%なのであれば、1.3%にしたいとなると、都銀か公庫クラスの低金利ですから、実現可能性が低くなります。
金利は一般的に、公庫・都銀1.3〜1.5%、地銀で1.5〜1.8%、信金で1.9〜2.1%くらいが目安です。
借り換えや金利引き下げ交渉をしたいのであれば、豊富に返済実績を作ること、融資時よりも財務内容が良くなっていること、が前提となります。
ですので、融資を受けて何年か返済してから、にすると良いかと思っています。(融資を受けたばかりでは、ダメです)
(大家さんでたまに、金利自慢をしている人がいますが、みっともないのでやめましょうw)