不動産経営者の決算期はいつが良いか
法人の決算期は、何月がよいですか? というご質問がありました。
銀行が暇な時期、というのがあります。
2月と8月はニッパチ、と呼ばれますが、特に、8月はヒマな方だと思います。
8月中に決算書ができるのは6月決算です。
大家さんの場合は6月決算にして、8月に提出する時に案件を持ち込み、9月末決済に向けて動いてゆく、というのは、なかなか良さそうです。
不動産業界も、秋の繁忙期に入り始めますので、タイミングもいいでしょう。
デメリットとしては、関係する個人は半期を超えますので、試算表を出してほしい、と要求される可能性があることです。
また、お盆の時期は担当者が休暇で不在のことがあります。
5月決算で、7月下旬に決算書を提出して、ちょうど今頃の、お盆明けてゆっくりめで9月融資を目指すのも良さそうです。(不動産業者や税理士が休み、の場合もありますが。。。)
大家さんの場合は、3月下旬には満室になりやすく、5月か6月決算だと、つかの間の満室の余韻に浸りやすいメリットがありますし、銀行にも満室経営をアピールしやすいです。
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