銀行の融資を通しやすくするコツはあるのか
銀行の融資を通しやすくするコツはありますか? というご質問がありました。
銀行の担当者は、申込み者から融資に必要な資料を集めるとともに、稟議書を作るにあたって、自分なりに、融資を通すためのシナリオを頭の中に描いています。
そのときに、プラスとなる要素が多ければ、融資を通してください、というアピールがしやすくなります。
反対に、マイナスとなる要素が一つでもあると、他の人から指摘されやすくなり、説明や追加資料等が求められますし、他のプラスとなる要素でカバーする必要があります。
なかには、いくらプラスとなる要素が多くても、一発で否決されるような重大な瑕疵もありますから、ご注意いただきたいと思います。
資料はA4で一枚、箇条書きで簡潔にまとまっている方がよいです。何十枚も余計な資料があったら、読みません。資金使途は明確にすると良いです。
( 当該物件の利回りだけに、ものすごくこだわる申込み者もいますが、融資については、それだけで可否判断しているわけではありません。)
何がプラスか、マイナスか、重大な瑕疵かは、これまでにたくさん記事を書きましたので、ご参照いただきたく思います。
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健美家さんに、ご紹介いただきました。
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