融資は、やりようによってはどんな案件でも可決できてしまう
融資は、どんな案件でもやりようによって、いかようにでも可決できます。反対にやりたくなければ、いかようにでも否決できます。
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融資の現場では、上席者からの指示で、初めから融資可決する前提で、案件に取り組むことがあります。
誰にも聞こえよい材料や文言を書き連ねて、可決する方向に稟議書をまとめます。
極論するとどんな案件でも、悪条件があったとしても、やりようによって、いかようにでも可決できてしまうのが、融資というものです。
反対もしかりで、やりたくなければいかようにでも、否決できてしまいます。
銀行の融資現場では、上席への説明が上手だと得だな、と感じる場面は多いです。
銀行担当者によって当たり外れがあるのはなぜか、と聞かれることがありますが、
①コミュニケーション力といいますか、それが各人によって違うのと、②担当者のやる気があるのかないのか、という点が大きいと思っています。