アパートローンを持つ銀行にプロパー融資を依頼しても無駄になりやすい
アパートローンを持つ地元の銀行にプロパー融資で審査するようにお願いしたのですが、否決されました。
理由を聞いたら、既存の融資額が多い、とのことでしたが、どういうことでしょうか?というご質問がありました。
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アパートローンを持つ銀行は、プロパー融資の担当者が案件を上げようとすると、上席者が余計な気を利かして、
「これは、アパートローン案件だろ? 確認をとれ」と指示をして、ろくに中身も見ずに、担当者に案件を差し戻してしまいます。
アパートローンの担当者は、定型的な仕事をしますから、「この人はすでに◯億も借り入れがあるので、多すぎるからだめだ」という、訳のわからない理由で、あっさり否決します。
(ローン担当者というのは、決算書の読み方を研修で教わっていない女子行員が担当する場合が多く、杓子定規のとらえ方しかできず、無能っぷりを全開させてくれます。
不動産業者は、ローン担当者としか接してないでしょうから、お気の毒です。。)
こういうプロセスを経ている可能性が濃厚なので、この銀行にプロパー融資を期待するのは、諦めた方がいいでしょう。
(都銀や地銀、特に都銀に、表題のような傾向があります。銀行内の仕組みやルールがガチガチに固いところには、イレギュラーな運用を期待しても、ほとんど、通用しません。)