ホームセンターの商品在庫は、多いほど警戒される
物件近くにあるホームセンター、リフォームでお世話になっていたのですが、閉店してしまいました。一般的に、ホームセンターの経営はどうですか?というご質問がありました。
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ホームセンターというと品揃えが豊富で、在庫もたくさんあって、大家さんも、リフォーム資材や建材の購入で利用する機会が多いかと思います。
(大家さんにとって、ホームセンターは、外部倉庫のようなものでしょう)
品揃えが豊富で在庫がある、というと聞こえがよいですが、見方を変えると、現金が商品(棚卸資産)に形を変えて、おカネが眠っている、ととらえることもできます。
銀行は、一般的に、棚卸資産が過大である企業に対して警戒心を持ちます。
たとえば、ホームセンターの年間売上が2億(月商1650万)だとして、商品在庫(棚卸資産)が1億あったとしたら、半年分の在庫が眠っていることになりますから、経営状態がよくない、と判断されるでしょう。
長い間、売れずに残っている不良在庫があることも想定されます。
(小売業は、一般的に、商品在庫(棚卸資産)は、月商の2〜3か月分くらいがよい、とされています。)
銀行でも、商品仕入れのための運転資金申し込みを受けることがありますが、融資実行後の商品在庫が、月商に対して過大であると判断された場合には、融資をお断りすることがあります。
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