物件ごとの収支見込みや会社案内は意味があるのか
先輩のベテラン大家さんから、不動産物件ごとに一年単位で収支見込みを作っておいて、完済するまで見通しを立てておくとよいですよ、と言われましたが、銀行でも行なっているのでしょうかというご質問がありました。
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銀行では、物件ごとに一年単位で収支見込みを作る、ということは行なっていません。作ったとしても、将来のことが実際にどうなるかは、今の段階ではわかりません。
仮に稟議書の添付資料として、完済までの収支見込みをつけたところで、上席者や本部の審査役には、理解できません。呼び出されて、資料の説明を求められてしまうので、だったら、つけない方がましです。(自己満、になってしまいます)
銀行員に理解してもらうために、何十枚も会社案内を作った方がいいよ、という人がいますが、銀行員は忙しいし、いちいち読まないので無駄です。(何十枚でなく、A4一枚にまとまってシンプルな方が、ましです。)
銀行の稟議書には、決められた書式や順番があって、それに合わせて担当者が資料を作成し空欄を埋めているので、余計な資料を添付しても邪魔扱いされるだけで、意味がないのです。(収支見込みも会社案内も使われずに、処分されます)
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