新築 フロンさんの銀行融資Q&A

元某大手銀行で融資業務、貸出資産の自己査定等を行ないました。平成の終わりまで融資審査業務をしていました。私自身も大家さんです。コメントはFacebookで受け付けています。

建設やリフォームの現場は過酷で危険

   建設現場は事故や危険がつきものです。いろいろな専門業者さんが進捗状況に応じて何度も出入りして作業し、一つの建物が完成していきます。

   (大家さんがやっているリフォームでも、同じように事故や危険が伴います。)

 

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   プロの職人さんたちは毎日、高所作業や危険作業をして、不慮の事故に巻き込まれて、五体不満足になったり事故死するリスクを抱えこみながら、命がけで、仕事をしています。 
 
   大家さんの立場としては、発注する立場として、完璧なクオリティを求めがちですが、
 
   後からやり直しは、できあがったものを台無しにすることになり、コスト的にもスケジュール的にも簡単ではないし、仕事の責任境界もあって、リペアでしか対応できない内容もあるので、
 
    建設現場の大変さをよく理解し、リペアで了承するか、気持ちを少しだけ値引きしてもらうかで、ほこを収めるのが無難です。
 
    そしてこれらは、すべて、自分のなかで解決すべきことで、無責任になって、他人のせいにしてはいけないのだ、と思います。
 
    (うるさい大家さんには、黙らせるために、重い建築資材を作業現場に運び入れる作業をやってもらうといいかと思います。)
 
   融資の現場でも、債務者である職人さんの事故死、という事例は少なからず、あります。  
 
   高所からの転落、感電、火災、丸のこやグラインダーや高速切断機の取り扱い不注意、チップソーや研削砥石への巻き込み、などさまざまです。 死に至らずとも、指や足の切断、骨折や腰を痛めたりなどの重大事故も起こります。
 

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