地元の団体に所属すると融資に有利か
地元の団体に所属すると、民間金融機関で融資を受ける上で有利ですか?というご質問がありました。
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地元の団体であれば、ロータリークラブとライオンズクラブに所属すると民間金融機関で融資を受けるときに有利になります。
この2つの団体については、民間金融機関の銀行員は、稟議書を作成する時に、地元の名士である、という、訳のわからない殺し文句を書きますので、それが奇妙な説得力を発揮して、融資が通りやすくなります。
正直なことを言いますと、銀行員は、地元のことを知らないし、各団体の存在意味や存在理由も理解してないので、何を持って名士なのか、ということすらわかっていないお粗末さです。
地域には、このほかに、商工会議所や商工会、青年会議所、法人会、工場協会、青色申告会、商店街連合会などがありますし、税理士会や司法書士会、社労士会などの士業団体、各種の業界団体の支部もありますが、
民間金融機関の銀行員はその存在すら知らないし、それらが何をやっているのかも理解していません。ですのでこれらに所属しても、年会費が経費になる程度のメリットしか得られませんので、ご注意ください。
(地元の団体に興味があれば、新年賀詞交歓会に参加してみると、団体がなにをやっていて、どういう人と関わりがあるか、乾杯までの、来賓の長〜い祝辞を聞けばわかります。)
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