不動産経営の事業承継
65歳を超えて高齢ですが、不動産経営ではリフォームやトラブル対応など、なんでも自分でやりますが、事業の承継、という観点から銀行はどう見ていますか? というご質問がありました。
読み進める前に、クリックして応援をお願いします‼️
経営者が高齢になりますと、事業を承継する2代目がどの程度、経営に関与しているかが気になります。
リフォームやトラブル対応をご自身でやる、ということは、その部分は2代目は関与しておらず、やれと言われてもできないでしょうから、円滑な事業承継という点から見ればマイナスです。
2代目の関与度合いが少ないほど、同じことをやれと言われたら無理でしょうし、不動産の物件自体が厄介に見えて、相続の時に売却して現金にした方がいい、などと考えてしまいがちです。
なんでも自分でやる、ということは、周りは誰も引き継げない、のと同じであると考えて、外部の信頼できる業者に任せてそれをうまくコントロールする能力に身につけてもらう、というのが、銀行からの信頼を勝ちうるために必要かと思われます。
いつも応援ありがとうございます。
クリックしてランキングを確認
していただけると励みになります。