財務や税務の知識は、銀行から融資を受けやすくするのに役立つのか
不動産経営を理解するために財務や税務の知識を身につけて確定申告をしたいと思いますが、銀行融資を受けやすくするのに活かせるでしょうか?というご質問がありました。
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事業を始めると誰しも毎年、確定申告をする必要があり、個人事業者、法人ともに決算書を作る必要があります。
大学を出て一般企業に就職し、サラリーマンをやりながら不動産経営を始めたという場合だと年末調整をすることはあっても、確定申告をすることに馴染みがない、というのが普通だと思います。
確定申告をするためには、会計ソフトと申告書類を作成するソフトウェアの2種類が必要です。会計ソフトを使って仕訳を行い、申告書類を作成するソフトウェアを使えば、ご自身でも確定申告は行えます(が、銀行員は決算書を作れないので、そんなことは知りません。笑)
財務や税務の知識は有用ですし、ご自身で確定申告をすることも有意義ですが、銀行融資の視点が欠けているため、それ自体が直接、銀行融資を受けやすくなることにつながるわけではありません。
銀行が融資をおこなう時に考えていることを知るには、銀行員と普段から接するように心がけることが一番ですし、わたし自身もその観点から、銀行融資の考え方や最新の融資事情などを発信しているつもりです。
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