融資には事業の継続性が重要
金融機関は、民泊をやりたい、という人に冷ややかな対応をとるようですが、どうしてですか?というご質問がありました。
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世の中には、流行となるものが多いですが、いつかは必ず、廃れます。
金融機関が、融資をする相手を選ぶときは、毎月返済できる相手でなければなりませんから、事業の継続性、がなにより大事です。
覚悟もなく、いい加減な気持ちで、融資期間中に廃業されたり、撤退されては困るわけです。
確かに、最近は、民泊が流行となっています。2020年の東京オリンピック開催に向けた動き、といえます。
しかし、民泊については、2020年以降にどうなるのかが、よく、見えません。最近ですと、新法に対応できないからと、撤退する動きも目立ちます。
そして、これらを、誰が主導しているのか、を調べてみると、その多くが、行政、へと行きつきます。
ちょっと前ですと、B級グルメであったり、ゆるキャラであったり、融資とは関係ないところですと、ハーフマラソンであったり、花火大会であったり、するわけです。
こういったものというのは、国が地方の自治体に対して、補助金を出して全国一斉に行なうのですが、大概、3年くらいで補助金が打ち切られてしまうので、長続きしないのです。
そして、長続きしないものに、金融機関が、融資できないと考えるのは、当然のことといえます。
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