資格と検定の違いは、知っておいた方がいい
不動産業界で働いていて、先日、宅建士の試験を受けましたが、自己採点したところ、落ちてしまいそうです。来年も受験するかどうか悩んでいます、という書き込みがありました。
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宅建士は、国家資格ですから、取得する価値があると思っています。民間で行われている、検定、とは比べものになりません。
よく、資格と検定、を混同する人がいますが、資格というのは、弁護士や税理士などの国家資格のように、受かると、仕事があって飯が食えるフィールドが与えられる場合が多いです。
(なかには、中小企業診断士のように、資格を取っても、飯が食えないものもありますがww)
これに対して、検定とは、知識を量るテスト、であって、受かっても、仕事があって飯が食える、というわけではありません。受験者に、誤解を与えないようにすべきところですが、なかには、○○コーディネーター、というように、資格と誤解させるようなものもありますから、注意が必要です。
○○コーディネーターとか、○○士、という表現は本来は、検定、で使うべきではありません。○○検定、ぐらいの名称にすべきです。
(合格したのに、飯が食えないじゃないかという、怒りのクレームが増えると、ガス抜きのために、○○コーディネーター協会などという機関を作ったり、認定講師の制度を作る場合がありますw)
資格と検定、どちらが価値あるか、というと、明らかに、資格、だと思っています。
(実際のところ、銀行員も、資格と検定の違いを、よくわかっていませんw
銀行内では、中小企業診断士が推奨されていて、すごい価値がある資格だと勘違いしています。もちろんですが、飯が食えないことも、銀行員は知りませんw)
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