銀行に利息を払うか、国に税金を払うか、どちらを選ぶかは自由
元利均等の融資返済が進むと、利息が減って利益が増え国に税金をとられます。銀行に利息を払うか国に税金を払うかなら、銀行の方がましというご意見がありました。
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この話はよく、不動産業界で
(不動産業界だけ、ですが笑)、
デッドクロスがどうのこうの、という形で言われる内容と似ているかと思っています。
利息が減って元本が増えるのがイヤ、税金を国に払うのがイヤ、ということであれば、
もちろんですが、銀行に金利上げ交渉をしていただいて構いません笑。
例えば、元利均等返済で金利2%期間20年で1億借りたとします。
初回は元本33.9万利息16.6万ですが、10年後(120回目)には、元本41.3万利息9.2万になります。融資残高は5498万です。
これを、例えばですが、融資期間10年金利3.0%で借り換え(回収&実行)したら、元金39.3万利息13.7万になります。返済は毎月2.5万円増えますが、利息支払いも4.5万円増えます。
デッドクロスがどうこうで問題だとか騒ぐのではなく、
銀行に利息を払うか、国に税金を払うかを自ら選択することは、可能だということを知っておくと良いかと思っています。