銀行員に、不動産経営を行なう法人口座から定期預金を頼まれた
銀行の融資担当者から、不動産経営をしている法人の普通預金にあるお金を、定期預金にしてくれないかという依頼がありましたが、受けてよいでしょうか？というご質問がありました。
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このような依頼をする、銀行の融資担当者というのは、かなり質の悪い、もしくは、何も考えてないバカである、とみた方がよいと思います。（一階にいる女性銀行員であれば、ありそうなことなので、わかりますが）
定期預金にしていいお金というのは、給与やボーナス、役員報酬として支払われた賃金の中から、というのが普通です。
表題のような、不動産経営をしている法人の普通預金、というと、入居者からの家賃収入や銀行への借入金返済、諸経費支払いが行われる決済口座でしょうから、その資金を定期預金にして手元流動性を失うのは、百害あって一利なしです。
ノルマがあって、言いやすい人にとりあえず聞いてみる、ということなんでしょうけど、銀行員から舐められないよう、そのお金は銀行返済や諸経費支払いのために必要です、と言って、丁重にお断りしましょう。
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