銀行は合併しても、行員同士の仲は悪い
半沢直樹を見てて感じましたが、銀行は合併しても、行員はお互いに仲が悪そうですよね、というご感想がありました。
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(半沢直樹は、本日が最終回、楽しみですね)
これは、ご指摘の通りかと思います。
銀行が合併すると、行員には、頭文字で、例えば、Sとか、Mとか、という感じで、出身行のレッテルが貼られます。
当然ながら、お互いに仲は悪いです。縄張り争いや勢力争い、派閥などがあります。対等合併ならば、まだ、よいですが、吸収される場合ですと、弱い立場の銀行は、支店長クラスなどの管理職だと、飛ばされてしまいます。
銀行が合併すると、業務や帳票の統一、システム統合、人事交流などは、確かに、進んでいきますが、
人の意識、というものだけは、一番厄介で、なかなか変われないものなのです。
銀行が合併して、本当の意味で一つになるには40年はかかる、と考えています。
それは、行員が100%、合併後に入行した人だけになった時ですw
(メガバンクは、まだまだ、ダメですw)
(不動産融資への考え方や基準が異なる銀行が合併した場合、支店別で異なります(例:旧S銀行支店はS銀行スタイル、旧M銀行支店はM銀行スタイル))
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