新築 フロンさんの銀行融資Q&A

元某大手銀行で融資業務、貸出資産の自己査定等を行ないました。平成の終わりまで融資審査業務をしていました。私自身も大家さんです。コメントはFacebookで受け付けています。

銀行のローン担当者は総じて、優秀ではない

   銀行を訪問した際、担当者によって、当たり外れはありますか?  というご質問がありました。
 

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   当たり外れは、多くあります。
不動産などのローン関係は新入行員か若手、特に、女性の一般職行員が担当する場合が多いです。そういうのがでてきたら、外れです。
 
(都銀にその傾向が強く、事務的な作業を行うだけで、決算書を読みこなすだけの能力がありません。)
 
    銀行には分厚い業務マニュアルや規程がたくさんあり、まだ見習いの段階だと、正しい業務を覚えることが要求されます。
   
   何かわからないことがあると、まずは、業務マニュアルや、規程を参照します。すると、杓子定規な回答が返ってきて、融通が利きません。
    
   また、規程にないような、わからないことがあると、上席者に都度、確認しますので、下手なことを言ってしまうと、かえって、やぶへび、になります。
 
    これに比べて、上席者は知識も経験も豊富ですので、いろんな意味で融通が利きます。
 
    ですので、融資を勝ちとるためには、なるべく上席者と接するように、同席してもらうようにすることが重要です。
 
    プロパー融資については、男性の総合職行員が担当しており、若手ではなく、ベテランの担当者と面談した方がよいでしょう。
 
 

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健美家さんに、ご紹介いただきました。

 

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