銀行のローン担当者は総じて、優秀ではない
銀行を訪問した際、担当者によって、当たり外れはありますか? というご質問がありました。
当たり外れは、多くあります。
不動産などのローン関係は新入行員か若手、特に、女性の一般職行員が担当する場合が多いです。そういうのがでてきたら、外れです。
(都銀にその傾向が強く、事務的な作業を行うだけで、決算書を読みこなすだけの能力がありません。)
銀行には分厚い業務マニュアルや規程がたくさんあり、まだ見習いの段階だと、正しい業務を覚えることが要求されます。
何かわからないことがあると、まずは、業務マニュアルや、規程を参照します。すると、杓子定規な回答が返ってきて、融通が利きません。
また、規程にないような、わからないことがあると、上席者に都度、確認しますので、下手なことを言ってしまうと、かえって、やぶへび、になります。
これに比べて、上席者は知識も経験も豊富ですので、いろんな意味で融通が利きます。
ですので、融資を勝ちとるためには、なるべく上席者と接するように、同席してもらうようにすることが重要です。
プロパー融資については、男性の総合職行員が担当しており、若手ではなく、ベテランの担当者と面談した方がよいでしょう。
健美家さんに、ご紹介いただきました。
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