不動産融資で、金額が大きいと敬遠される理由
銀行さんは、金融庁の検査や調査が入っている時は、どういう融資案件を受け付けているのですか?というご質問がありました。
本部はとにかく、ピリピリ緊迫してますので、既往先の継続案件や、やむ得ない事情がある案件の場合には対応しますが、そうでない新規先や大型の案件は極力、控えるようになります。いずれも事前の根回しが、要求されます。
ですので、不動産融資についても、支店長決裁(専決)の範囲内で収まるような小額案件を、掘りおこしてゆくのが一番と言えます。
不動産融資などで金額が大きいと敬遠されるのはなぜか、といえば、検査や調査が入っておとなしくしているべきところに、本部に稟議書を提出して、刺激を与えてしまうことになり、おいおい、何を考えてるんだ? ということになるからです。
そういう時には、なるべく、専決で対応したい、と考えるのが筋道といえます。
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