新築物件に30年の融資は、リスクがあって危ないのか?
木造の新築物件で30年のアパートローンを組むのは、手元キャッシュ温存には有効ですが、リスクを先送りして危ないと思うのですが、銀行はどう見ているでしょうか?というご質問がありました。
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銀行からみて、30年という融資期間は、住宅ローンなど各種ローン商品では一般的に取り扱われており、リスクを先送りして危ない、という認識は持たないかと思っています。
銀行が行なう自己査定でも、30年、という融資期間は許容範囲とされ、正常債権の扱いと認識しているかと思います。
具体的には、たとえば、融資期間が30年だとして、木造の耐用年数が22年だとすれば、耐用年数を超えた部分は8年だけ、ですから、
築古で耐用年数を超えた物件に10年または15年の融資を行うよりは、銀行からみて、融資期間30年で8年の超過だけであれば、よりリスクが低い、と見なすのも自然かと思っています。
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