銀行は不動産のレントロールをどう見るのか
銀行員は、不動産の収益物件のレントロールをどう見ているのですかというご質問がありました。
読み進める前に、クリックして応援をお願いします‼️
不動産業界では、収益物件で部屋ごとの賃料と管理費がかかれた一覧表を、レントロールと呼んでいます。(普通の銀行員は、この呼称を知りません。)
普通の銀行員は初心者レベルですので、レントロールを受理した場合には、その数値をいじってみたりはせずに、そのまま何もしないで、融資審査を進めていくと思います。
すなわち、あくまで、エビデンス資料として、融資の稟議書に添付されるだけです。
( 4.5は好き勝手に改ざんしていた、という話を聞いてますが、論外です。)
(わたしが担当者であれば、部屋ごとに家賃が高かったり、低かったりして乖離が大きかった場合には、なるべく最近の、一番低い家賃と管理費が現在の適正賃料なのではないか、と考えて、すべての部屋の賃料をそれに置きかえてみます。
しかし、このような意地悪なことをやってしまいますと、どの収益物件も著しく収支が悪化し、融資審査が通らなくなってしまいますので、実際にはやりません。笑)
いつも応援ありがとうございます。
クリックしてランキングを確認
していただけると励みになります。