不動産コンサルタントのいうことを信用してよいか
不動産業界で実名でコンサルタントを名乗ってセミナーをやったり、マスコミなどメディアに露出してる人がいましたが、信用しない方がよさそうですね、というご感想をいただきました。
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そういうコンサルタントは、 キラキラ大家と同じように、信用しない方がよいかと思います。
不動産業界で実名でコンサルタントを名乗るというと、初心者を対象にした投資セミナーをやって、儲からない収益物件を買わせようとしたり、高額なコンサル料をとったり、というのが真っ先に浮かんできます。
実名であるがゆえに露出を好みますし、匿名を扱わない一部の業界誌やマスコミなどメディアから希少な存在として重宝されやすく、取材や執筆や講演や出演の依頼があれば、基本的に断らないでしょうから、あちこちのイベントや番組に登場するようになります。
そういった活動を繰り返していると、いろんな人から名刺交換を希望されたりするでしょうから、フォロワーも増えて、本人も有名になったと錯覚し、いつのまにか天狗になってしまいます。
それでも、税理士や鑑定士、司法書士などの国家資格を持ち、本業を別に持って仕事をしているならばよいですが、そうでない場合は信用しない方がよいかと思います。
特に、コンサル事務所を経営している、という場合は要注意です。
銀行から見ても経営内容が悪い先が多く、
事業がうまくいかないのをいつも周りや他人のせいにして、自分は悪くないと言っています。(本当は、自分が悪いのですが、本人だけが気づいていません)
自分の持論や正当性ばかりを主張し、多様性を認めないようなコンサルタントは、大概ダメです。
その一方で、不動産業界では、匿名で活動する優秀な人も多く、業界誌やマスコミなどメディアでの露出を嫌う場合が多いです。
実際問題として、実名で活動するメリットが少ないですし、自由な意見を述べるにも適しています。 なかでも、twitterではとても活発に意見交換が行われてますし、そこから本質的なことを学ぶ機会も多いです。
私自身も大変、勉強させてもらっています。
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