融資審査で、小分けに質問や追加資料の要求があるのはなぜか
収益物件の融資審査を申し込んだ時、銀行の融資担当者から、何度も小分けに質問を受けたり、追加資料を要求されたりしましたが、一度にいってくれたら全部まとめて提出できるのに、というご感想をいただきました。
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これは、一般的に、よくある話だと思います。
銀行の融資審査においては、①融資担当者が稟議書を作成する段階、②直属の上司(調査役、支店長代理、課長)が稟議書を見る段階、③次長や支店長が決裁する段階、があります。
上記は支店決裁の場合で、本部決裁の場合には、④審査役が決裁する段階、が付け加わります。
それぞれの段階において、不備や疑問点があった場合には、融資担当者が呼び出されて説明をするわけですが、それでも解決できない場合には、申し込み者に質問をしたり、追加資料を要求することがあります。
融資審査の仕組みとしてそうなっているのでやむを得ないもの、とお考えいただくしかないですし、いまどの段階なのかを、融資担当者に都度、確認すると良いかと思います。
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