不動産賃貸業は銀行から見て貸しやすい業種
どんな事業でも売上が安定するためには2、3年は必要だと思うのですが、銀行員には理解されませんでした、というご感想がありました。
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これは、よくある話です。
銀行員は経営者ではないですし、事業をやった経験もありませんから、事業を始めて一か月目から、売上があがる、と勘違いしている場合があります。
特に、民間金融機関は、リスクを負いたくないという意識が働いて、創業融資をやりたがらないですし、取り扱いに慣れていないため、表題のような傾向が強いです。
融資の返済は実行した翌月から始まりますが、創業時は売上が安定せず、資金繰りが厳しくなります。開業して1年以内に行き詰まる事業者は、実際に多いです。
この点、不動産経営の場合は、不動産担保がありますし、入居者が決まれば家賃が入ってきて返済の原資となりますので、銀行から見れば、貸しやすい業種といえます。