個人も法人も確定申告を自分でやるのは構わない
自分で個人の確定申告書や法人の決算書を作りたいと考えていますが、銀行からの評価に影響ありますか? というご質問がありました。
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基本的な体裁(法人は別表と決算書と勘定科目明細、個人は別表と4枚の申告書)が整えてあり税務署の受領印があれば、銀行は受理しますので、個人の確定申告書でも、法人の決算書でも、ご自身で作るのは問題ないですし、銀行からの評価に影響を与えることはありません。
実際のところは、事業を始めたばかりの時は、個人の確定申告を提出しろ、法人の決算書を提出しろ、と言われても、誰しもどうやっていいかがわからないでしょうから、通常は、税理士に頼る、ということが多いかと思います。
しかし、一度でも完成品を提出すれば、どのような体裁であればよいかがわかるはずなので、ご自身でやることは可能かと思われます 。
税務署は、個人や個人事業主については、ご自身で確定申告することを推奨しています。
(個人や個人事業主の確定申告については、各地の商工会議所や青色申告会がサポートしてくれます。ただし、法人は対象外です。)
法人については、税理士に依頼するのが通常ですが、ご自身でやること自体がだめ、ということではありませんのでご安心ください。
ちなみに、普通の銀行員は、個人の確定申告書も法人の決算書も作れませんから、ご自身でやっている、というとびっくりされるかと思います。
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