銀行員が見過ごす不動産経営の罠
不動産経営で失敗があるとすれば、銀行員が見過ごしてしまう罠が潜んでいるからだと思いますが、どのような点だと考えますか? という意見を求められました。
読み進める前に、クリックして応援をお願いします‼️
不動産の売り物件は、同じ利回りでも、内容にかなりの差がありますが、普通の銀行員には、その違いが見抜けません。
例えば、ワンルームの物件があったとして、一つあたりわずか12平米しかないものもあれば、22平米以上あるものもあります。
12平米しかないのであれば、都市部で徒歩3〜5分以内ならいいでしょうが、徒歩15分のところであれば、客付けにかなり苦労すると思います。(→家賃をかなり下げるしかありません)
徒歩15分であれば、最低でも22平米はほしいし、ワンルーム自体避けるべきですが、残念ながら、普通の銀行員だと、それがわからないのです。
しかし、世の中には、そういう危なっかしい物件もたくさん売られてますので、初心者は簡単に引っかかってしまいます。
だからこそ、かぼちゃのような失敗が起こってしまうのだと思います。
(また、同じ利回りでも、土地面積が狭い場合もあれば、土地面積が広い場合もあります。築古なのに土地面積が狭いものは、避けるべきです。)
(地方物件であれば、駐車場の確保、という点だと思いますが、銀行員は初心者レベルなので、そういうことは気にしてません。ベテランの不動産経営者であれば、銀行員に対して、危なかっしいから、今回の案件は取り下げます、と言えるくらいに、しっかりと見ないといけないです。)