耐用年数超えの築古物件に長期の融資
耐用年数超えの築古物件に長期の融資を受けていると問題ありますか？ というご質問がありました。
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耐用年数超え、ということは、建物の価値がゼロで、土地の評価額だけ、ということかと思います。
銀行の融資は、業種を問わず、長期の場合は10年を基本としていますから、
融資期間が10年以上残っていて、しかも、融資の残債が、土地の評価額を超えていた場合には、良くないという認識を持つ可能性があります。
それよりもっと気になるのは、そういう物件の融資をノンバンクから受けていた、という場合で、それなりの人なんだ、と思われる可能性が高いです。
利回り至上主義の人が陥りやすい罠、といえるかもしれません。
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