高齢となって廃業する中小企業が多い
歳をとって廃業する事業者が多いって本当ですか?というご質問がありました。
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これは、事実です。中小企業は、社長とともに、毎年、歳をとります。
例えば、駅前の商店街の店主さんが高齢となり、跡継ぎがいないという理由で、たくさん廃業しています。
もちろん、表向きはそういう理由で、実際には業績不振が原因の場合が多いです。
また、跡継ぎがいない、というよりは、給与が支払えないため、子息がサラリーマンになって、敬遠されてしまっている場合もあります。
不動産経営者も50代になると、融資を受け続けるために後継者を育てていく姿勢が求められてきます。
(法人化すると、歳をとっても30年の不動産関連融資が受けられると思っている方が時々いますが、中小企業の場合は、社長の年齢で制限を受けますので、後継者の育成が必要です。)
(不動産経営者の場合、自分の食い扶持をまかなうだけで、子息に与える給与までは出せません。親は、所有している資産を子供の頭数で平等に分けて、生きているうちに、それをよく説明しておいて、将来は自分のものになるという前提で、少しずつ業務にかかわってもらう必要があります。)
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