連帯保証人の意思確認
不動産収益物件の融資を受けるにあたって、妻の連帯保証が必要と言われました。銀行員がわざわざ、自宅まで、妻に会いにくる、というので、
書類をもらえれば押しておくからそれで良いか?と答えたら、それではだめだ、と言われましたが、どうしてでしょうか? というご質問がありました。
読み進める前に、クリックして応援をお願いします‼️
連帯保証人を徴求するにあたっては、銀行員が最低2名以上で、連帯保証人と直接面談し、金銭消費貸借契約証書の中身を説明し、保証の意思を確認する決まりとなっています。
その上で、印鑑証明書を徴求し、面前で、本人の署名と実印を押してもらう必要があります。
中身を説明せずに署名や印が押されていたり、保証の意思を確認しなかったり、ということですと、否認されてしまうのです。
意思確認、は、銀行の債権管理の上では特に重要とされていて、欠かすことができないものです。
いつも応援ありがとうございます。
クリックしてランキングを確認
していただけると励みになります。